【ブログ】企業案件の受け方と流れについて

こんにちはコウスケです。

最近、ありがたいことに企業様から直接レビュー記事の依頼を頂く機会が増えてきました。

ペースでいうと2〜3日に1件くらいで、ご依頼いただいています。

そこで今回は企業案件について、

  • 準備しておいたほうが良いもの
  • 受ける前に確認していること
  • 受けるときの流れ

についてご紹介していきます。

この記事を読むことで、初めて企業案件がきたときにも焦らずに対応できるようになります。

 

目次

企業案件とは?

企業案件とは、企業様から直接レビューの依頼がくることです。

最近では、Youtuberやインスタグラマーが「提供」コンテンツを見る機会が多いですよね。

しかし、企業様の製品・サービス、マーケティング方法によっては、ボクのようなブロガーにも直接依頼が来ることがあるようです。

特にカテゴリー特化型のブログでアクセス数も多いブログであれば、企業様からお声がけいただくことも増えるみたいですね!

 

企業案件のメリット・デメリット

【メリット①】ほぼ確実に報酬が発生する

企業案件では、ほぼ確実に報酬が発生します!

普段の記事であれば、アフィリエイトやアドセンスの発生がないと収益化ができませんよね。

しかし、企業案件であれば、記事作成することで報酬が確定します!

※ 企業様の方針もよりますが、報酬が設定されている場合がほとんどです。

また、企業案件では、報酬が高めに設定されているところも嬉しいポイントですね!

 

 

【メリット②】実績ができる

2つ目のメリットは、実績ができることです!

なかには「実績なんかより報酬のほうが大事」と感じる人もいるかもしれませんね。

しかし、企業様から直接依頼を受けたという実績は、自信に繋がりブログを頑張るモチベーションにもなります。

個人的には、企業案件で報酬が発生すること以上に実績ができることは、大きなメリットだと思います!

 

【デメリット①】記事に修正が必要なケースがある

企業案件では、自分の書いた記事に修正依頼が入る事もあります。

もちろん書いた内容をそのままokしてくれる企業様もいますが、修正はあるものとして考えておくと良いでしょう。

また、修正により次の2つの可能性があることも、あらかじめ覚えておいてください。

  • 自分の伝えたい内容を書けない可能性
  • 企業様から指示された内容や表現となる可能性

つまり、記事内の言い回しや自分の感想に強いこだわりのある方は、企業案件が合わないかもしれません。

 

事前に準備しておいたほうが良いもの

【その①】メールアドレス

企業案件を受けるにあたり、連絡用のメールアドレスを準備しておきましょう!

誤解しないようにお伝えすると、日常使いのメールアドレスでもまったく問題ないです。

ただ、ボクは日常使いのメールアドレスに様々なメールが届くため、企業様の依頼メールと他のメールと混ざらないようにアドレスを分けています。

メールアドレスを分けることで、ブログ用の署名も自動で付けることもできるのでおすすめです!

 

【その②】PayPalアカウント

報酬の受け取るために、PayPalのアカウントを準備しておくことをおすすめします!

まず、前提として案件の依頼をしてくれる企業様には、日系・外資系どちらの企業様のタイプもあります。

 

企業の区分に詳しくない人のために簡単にお伝えすると、

  • 日系企業 → 日本の企業(例:トヨタ自動車・SONYなど)
  • 外資系企業 → 外国の企業(例:P&G Japan・LINEなど)

と、なります。

 

日系の企業様の場合は、報酬を銀行送金してくれますが、外資系企業様からはPayPal経由の送金を提案されるケースが多いです。

PayPalはアカウントの準備に少し時間がかかるため、スムーズな報酬の受け取りをするためには、あらかじめアカウントを作っておくと良いでしょう!

 

企業案件の流れ

次に、企業案件の流れについてご紹介します。

まずは、「企業案件の全体的な流れ」を下記画像にまとめてみましたので、ご覧ください。

【前提条件】すべての案件を引き受けなくても良い

企業案件を受けるときの前提条件として、すべての案件を引き受ける必要はありません。

せっかく企業様から頂いた依頼なので、自分が受けられる状態であればもちろん受けたほうが良いです。

しかし、以下のような場合はお断りしてもOKです。(お断りの際は丁寧に)

  • 自分のブログにマッチしない依頼
  • 条件で折り合えない依頼

サラリーマンは仕事の依頼を選ぶことができませんが、ブログで案件を選ぶことは自由です。

企業様から依頼を頂いたときは、この前提条件を忘れずに覚えておきましょう!

 

【その①】依頼を受領

企業様からの依頼は、お問合せフォームやツイッターからきます。

ボクの場合はお問合せフォームから、以下のようなご連絡をいただくケースが多いです。

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=””]
コウスケ様

はじめまして。
〇〇株式会社の〇〇と申します。

突然のことですが、コウスケ様に弊社のサービスの
ご紹介記事の執筆をお願いしたくご連絡させていただきました。

〜略〜

もしご興味があれば、ぜひご検討ください。
お忙しいところ恐縮ですが、ご連絡を心からお待ちしております。

何卒宜しくお願い致します。

[/chat]

なお、最初の連絡だけで案件を受けるか判断がつかないケースもあります。

上記例の内容も「〜略〜」のところに期日などが載っていないと、受けるか判断がつかないですよね。

判断がつかなければ、条件を確認していきましょう。

 

【その②】条件を確認

 企業様からの最初の連絡で受けるか判断がつかない場合は、条件を確認していきましょう。

 下記5点は、企業案件を受ける前に確認することをおすすめします。

  1. 初稿の提出日・記事公開日
  2. 修正対応期間
  3. 文字数
  4. 指定事項の有無
  5. 報酬額

2.修正対応期間は、記事公開後に企業様から「やっぱり修正してほしい」と依頼があった場合に対応する期間のことです。

ボクは、修正対応期間を公開後1週間 もしくは 2週間としています。

上記内容を確認した上で合意ができる場合は、お引き受けしましょう。逆に条件が折り合えない場合は、丁寧にお断りしたほうが良いです。

また、わからないことはそのままにしないで、積極的に企業様に確認して認識相違のないように案件を進めていきましょう!

ボクは平日サラリーマンとして働いているので、初稿の提出日までの日程が短い時仕事が繁忙の時はお断りさせていただくことがあります。

【その③】初稿を提出

 条件の合意ができれば、早速記事を書いて初稿を提出しましょう。

初稿を提出する理由は、記事内に正確でない情報が含まれていないか等を企業様にご確認いただくためです。

提出方法は、「Word・Pages」「ブログで限定公開」などの方法で提出でokとなるケースが多いです。

 

【その④】企業様で内容確認

 初稿を提出すると、企業様で内容をご確認いただくこととなります。

企業様の確認目的は、次の3点があげられます。

  1. 不正確な情報の訂正・補足
  2. 指定事項の確認
  3. 記事内容の合意

企業様から情報の補足はあったとしても、適当なことを書かない限りは、正直 訂正が入ることはほぼないです。

ただし、もし企業様から訂正依頼が入ったときは、すぐに対応しましょう!

【その⑤】記事公開

企業様の確認後に記事を公開します!

企業様から指定事項として、記事公開+ツイッター拡散の依頼が入ることもあるので、依頼があれば同時に対応しましょう。

 

【その⑥】報酬振込み

 記事公開後に報酬が振り込まれます。

振り込みのタイミングや振込方法は企業様によるので一概には言えませんが、記事公開後に振り込まれると考えておいて良いでしょう。  

 

報酬額について

企業案件では、報酬額を企業様と調整することがあります

報酬額が指定されている事もありますが、中にはこちらから報酬額の希望を伝えることがある点も企業案件の特徴ですね。

はじめのうちは文字単価を決め、想定文字数に対して報酬を決める方法がわかりやすくて良いと思います。

例)文字単価:1.5円 文字数:2,000字 報酬:3,000円

企業案件になれたと思ったら「1記事●万円」といった固定金額や、文字単価をあげても良いでしょう。

 

 

 

まとめ:どんどん案件を受けていきましょう!

 今回は企業案件の受け方や流れについてご紹介しました。

お問合せフォームがないと企業様が案件を依頼したくても依頼できないため、まずはお問合せフォームがない人は作ることからはじめましょう!

そして企業様から依頼をいただけるよう、記事の内容を充実させていくことが重要ですね。

つまり、企業の担当者さんの目にとまるように記事のクオリティをあげていくことが大事だと思います。

企業様から依頼が来たら、今回ご紹介した流れ通り進めていくことで問題なく対応ができますので、どんどん案件を対応していきましょう!

クラウドソーシングで感覚を覚えるのもあり!

企業案件を受けると言っても基本は連絡を待つことになります。

依頼を待っている間は、クラウドソーシング等で案件を受けるイメージを付けても良いですね。

クラウドソーシングで案件を受けると、報酬額に対してどれくらいのレベルの記事が求められているかもわかるようになると思います!

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次