こんにちはコウスケです。
みなさんは仕事終わりや週末に、何をして過ごしていますか?
最近ボクは、家のテレビでNetflixを観て過ごすことが多いのですが、特にハマっているものがスター・トレックです!
これまでスター・トレック作品を見たことがなかったのですが、Netflixのおすすめにピックアップされたことをきっかけに観ることとしました。
今回は少しニッチになってしまいますが、スター・トレックについて知らない人に向けて、ボクが感じたスター・トレックの魅力をご紹介します!
スター・トレック ディスカバリーとは
スター・トレック ディスカバリーは、Netflixオリジナル作品でドラマシリーズとしては6作目となります。
おおまかなストーリは、以下の通りです。
USSシェンジョウは調査で訪れた領域の外れで、惑星連邦に敵対的なクリンゴン人と遭遇、対応を巡って意見の分かれた副長のマイケルは独断で攻撃を指示するが、船長のジョージャウから副長の座を解任、拘束されてしまう。その後クリンゴンは攻撃を開始し、惑星連邦vsクリンゴンの全面戦争へと戦火が拡大、その責任を問われて終身刑となったマイケルは、護送中に接触したディスカバリー号のロルカ船長から戦時徴用でのクルーを命ぜられ、乗り組むことになる。
スター・トレック ディスカバリー公式サイトより
Netflixで2017年にシーズン1が公開され、現在はシーズン2が終わったところです。
シーズン1は15話、シーズン2は14話で構成されているので、ボクは1週間でシーズン2まであっという間に見終えてしまいました。
おすすめポイント1 初心者でも楽しめる!
スター・トレックは、製作開始から実に半世紀以上もの長い歴史を誇り、6本のドラマ作品、13本の劇場版も展開している宇宙SFドラマの最高峰と呼ばれる作品です。
そのため、初心者がこれから観ようと思っても少しハードルが高いように思えます。
…が、作品の時系列的には1作目の「スター・トレック/宇宙大作戦」から10年後という設定のため、初心者でも十分楽しめるようになっています!
もちろん、スター・トレック初心者のボクも楽しむことができ、中でも作品内に散りばめられている伏線やギミックには毎回ワクワクさせられました!
おすすめポイント2 圧倒的映像美
まずは、こちらの予告編をみてみてください
シリーズ物のドラマなのに、この映像ってホントにすごいですよね。
Netflixのおすすめの映像に出てきたとき「SFで楽しそうな映画だなぁ」と思っていましたが、これがドラマの映像であったと知ったときは驚きました。
なんでも、J.J.エイブラムスの映画版を踏襲して作られているそうで、映画館で上映されていても全く疑わないレベルとなっています。
SF好きなボクとしては、この予告編の影響でディスカバリーを観始めたようなものです。
おすすめポイント3 クリンゴン語の字幕
スター・トレックシリーズに出てくる異星人のクリンゴン人が使っている言語、クリンゴン語。
なんと、Netflix版ではこのクリンゴン語が字幕として選択できるようになっています!
クリンゴン語は言語学者のマーク・オークランド氏によって完成度の高い人工言語に発展されているそうで、スター・トレックの熱心なファンの中には、このクリンゴン語を日常会話することができる人もいるようです。
ボクにはさっぱりクリンゴン語はわかりませんでした。笑
さらに調べてみると、Duolingo(外国語学習アプリ)でクリンゴン語をオンライン学習で習得できたり、Googleの表示言語をクリンゴン語にできたりするみたいです。
おまけポイント 主人公の名前
スター・トレック ディスカバリーの主人公の名前は、マイケル・バーナム。
このバーナムという名は、おそらく心理学用語の「バーナム効果」から採用されていると思います。
下記、引用を読んでからディスカバリーを観ると、バーナムの行動や発言が名前に由来している部分が多いことがわかる気がします。
バーナム効果(バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。
バーナム効果 – Wikipedia
まとめ
今回はスター・トレックディスカバリーのおすすめポイントをご紹介しました。
巧みな伏線や映画スケールの映像美など、スター・トレック初心者でも存分楽しめるので、まだ観ていない人は是非みてみてほしいです。
ボクもこれから他のスター・トレックシリーズを観て、スター・トレックの世界観に深く入っていこうと思います!
ご質問がありましたら、Twitter(@kuma_tech_)で話しかけていただければと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました!